鈴鹿市文化振興事業団では、各地域づくり協議会等が実施する地域文化活動等を支援しています。
若松地区地域づくり協議会からの依頼を受け、「第15回ふれあいフェスタ若松」開催にあたって音響設備面での支援を行いました。
若松地区にお住いの方たちの秋のイベントとして、今年で15回目を迎える「ふれあいフェスタ若松」に事業団所有の音響機材等を貸し出しました。
昨年度から相談を受け、3月に実施した「音響ワークショップ」にも参加いただき、準備をしてきました。
10月19日のふれあいフェスタは、若松小学校を会場に開催され、子供たちがお年寄りまで様々な発表が行われていました。今回は会場内にBGMや楽器演奏、プログラム内容を放送するために音響機材を活用いただきました。また毎年制作し、大好評の動画の放送にも一役買いました。マツケンサンバをオマージュした「ワカマツケンサンバ」が体育館内に放送され、たくさんの方々が、楽しそうにみられていました。
その後も吹奏楽や、光太夫太鼓、ダンスなどの発表もあり、会場は大賑わいでした。
大きなトラブルもなく無事に終了することができました。
自らの手で音響機材の設営から操作まで出来ることを、実体験いただいたことで、別の機会でも活用いただければと思います。